私は、5階東病棟、脳神経外科・内科で今年の4月よりお世話になっています。分からないことばかりで戸惑うことも多くありますが、多くの先輩方が毎日親身になって分かりやすく指導して頂いているお陰で、徐々にではありますが日々の仕事に慣れてきました。また、暖かく見守ってくださる皆さまに感謝しています。
患者さんに接していく中で、患者さんから「ありがとう」などの感謝の言葉をかけてくれることもあり、そのことが励みになり、やり甲斐を感じることができます。患者さんに喜んでもらうためにも、ただ単に業務をこなしていくのではなく、患者さんにとって大切なことは何か考えながら、一つ一つケアや処置を行っていきたいです。また、患者さん本人だけでなく家族の方とのコミュニケーションも積極的に行い、さらに先輩の看護師をはじめ多くのスタッフとコミュニケーションを図り、一人一人の患者さんに合った支援をしていきたいです。
ひとりの人間としても大きく成長できるよう多くの方とふれあい、学び、日々努力していきたいです。
私は4階外科病棟に勤務しています。就職して2ヶ月、入職した時は期待と不安でいっぱいでしたが、先輩たちからの丁寧なご指導とサポートに支えられ、暖かいスタッフの中でチームの一員として充実した日々を送っています。
わからない事を聞きやすい環境なので、一人で不安を抱え、悩む事がなく、新人にはとても恵まれた環境だと思いました。
仕事では、辛い事や落ち込む事もありますが、患者様の笑顔や感謝の言葉に勇気をいただき、それが私の大きな励みとなっています。
今はまだまだ知識不足で毎日勉強の日々で、患者様の看護を通じ、ひとつひとつ学ばせてもらっていますが、患者様の命を預かる仕事なので、これからたくさんの経験を積み、看護師としての知識や技術をしっかりと身に付け、早く一人前の看護師になれるよう頑張っていきたいと思います。
また今は業務をこなす事に手一杯な状況ですが、除々に患者様の背景に目を向け、患者様にとって一番よい方法を考えて看護できるようになりたいです。
ここで働かせていただいて2ヶ月がたち、予想はしておりましたが、あぁやっぱり看護師の世界は厳しいなぁとあらためて感じております。前の職場を辞めるときに所長からは「モチベーションを高く持て。もう戻ってくるなよ」と助言を受けましたが、本当にこれで良かったのだろうか、もっと他の選択枝があったのではないかと迷ってしまうこともしばしばです。しかし、毎日丁寧に夜遅くまで指導してくださるスタッフや、僕の気持ちに共感してくださる師長と、日々の忙しさの中でつい忘れてしまいますが僕の成長のためにみなさんが応援してくださっているということに感謝したいと思います。また、他の新人3人や、今年卒業して各地に散っていった仲間たちも今ごろ自分との戦いに奮闘しているかと思いますが、自分もみんなと一緒に成長していきたいと思っております。昔から僕は長続きしない癖があって何事も中途半端に終わらせてました。たぶん今自分はそんな癖を断ち切ってあきらめずにできるのか、看護職をとおして試されている気がします。僕の誕生数は31で、プロセスがテーマです。いろいろ教えてもらってもすぐに忘れてしまう僕ですが、じっくりゆっくり吸収して一人前になれるように地道に頑張っていきたいです。
私は1年半他の病院で働いた後、当院の脳外科病棟で働かせていただいております。前に働いていたところは、脳外科病棟ではなかったこともありますし、一回挫折をせざるを得ない状況を経験したことは再就職する上で、大変不安の大きいものでした。また同じように自信を失うのではないか、上手く職場に馴染めるのか,など不安は山積みでありました。実際ここへ働き始めた当初は、薬名はわからないし、病態生理はわからないし、看護技術は違うし・・・と一からやり直しであることを痛感いたしまして、働けていけるか悩んでおりました。しかし病棟にいるスタッフの方々に親身に接していただき、凹みながらも励まされ、今少しずつではありますが、自信を取り戻して働いております。
まだこれからも様々な障壁があるかとは思いますが、それらも含めて自分のペースで乗り越えていけばいい・・・そんなことをまだ少ししか働いておりませんが実感しております。そしていつか一人前の看護師になっていく志を持って働いております。