昭和伊南総合病院看護部│外来

私たちは、「親切、丁寧」をモットーに、地域住民の皆さまに信頼され、安心感を持っていただけるような外来看護を提供するよう努めております。また、地域完結型医療として継続看護の重要性を考え、病棟と外来の連携をはじめ、他部門や地域との連携を図っています。外来の様子を少しですが紹介いたします。
診察室の様子－外科－
外科外来では１～３の診察室がそれぞれ個室環境での診察になっています。患者さまのプライバシーを確保するために十分な配慮ができるように心がけています。

　がん化学療法はがん研究・新規抗がん剤の開発によりめざましい進歩を遂げています。
当院では2006年12月よりがん化学療法が外来で全科統一して行える様に「点滴治療室＝外来化学療法室」を設置しました。

　がんと診断された患者さん・ご家族は様々な不安を抱きます。治療を受ける中で様々な副作用を経験し自分のライフスタイルに合わせて日常生活を送ることになります。

　治療を受ける患者さまやご家族の皆さんが自分らしい生活を大切にしながら治療を決定し継続していけるように専門的な知識をもって支援していきたいと考えています。

訪問看護室では患者さま、ご家族の皆さんがご自宅で安心して快適な生活を過ごすことができるようにお手伝いさせて頂いています。24時間体制をとり、受診・入院が必要な場合はスムーズに対応いたします。また、状況に応じて主治医の往診もあります。
ご希望の方は退院時に訪問看護師が同行いたします。