救命救急センターでは脳卒中・心筋梗塞・外傷など重篤な病態の患者様を中心に高度な医療を提供しています。また他医療施設及び救急患者搬送機関との円滑な連携体制をとっています。10床の病床数を持ち、救命センター長を中心に各専門医師と救急看護に卓越した看護師が24時間体勢で診療・看護に当たっています。
また併設しているハイケアユニットは大手術後、病状悪化の患者さまなど集中治療の必要な患者さまの診療・看護に当たっています。4床からなる病床では受け持ち医師と専任の看護師が配置され、質の高い医療ケアの提供を行っています。
救命センターならびにハイケアユニットでは重症度にかかわらず、患者さま・ご家族と話をする時間を多く取り、コミュニケーションがとれるように心がけています。その中からご希望を取り入れた看護の提供が出来るように心がけています。遠慮なさらずにいろいろ相談していただく中で、ご希望にそえるように努力しております。
さらに、リハビリテーション科、臨床栄養科、透析センター、臨床薬剤部、ME(臨床工学技師)等と密接に連絡を取り、安全も重視した医療の提供に日々心がけています。
高度な医療を提供し、地域に根ざした救命救急センターを目指していきます。